夏場にたっぷり紫外線を浴びた髪が、秋口になって負担を感じたことはありませんか?
紫外線を浴び続ける事により髪の水分が失われ、パサつき、枝毛、切れ毛といった状態になっています。
髪の毛はタンパク質でできていて、紫外線はこのタンパク質を壊し、頭皮の老化を進めて育毛力を弱めます。
紫外線を浴びると体内に活性酸素が発生し、皮脂を過酸化質(体内のさび)に変えて毛髪を作り出す機能を低下させるため
抜け毛の原因にもなります。
又、メラニン色素が失われているカラー毛など、紫外線で褪色もしやすい状態になっております。
紫外線は6月~8月が一番強いと言われていますが、最も紫外線が多いのは5月なのです!!
髪の毛は肌の4~5倍、影響を受けると言われてますので、外出時は帽子、日傘で直射日光を防いだり、UV効果のあるヘアケア剤
を使用し、ダメージから髪を守りましょう。
サロンでは、頭皮のケアするメニューなどもおすすめですよ。
アーカイブ