サロンカラーとホームカラーの違い(2)
1)2剤の使い分けができるというのが最大のポイント
染料の入った1剤に種類があるように2剤の過酸化水素にも濃度の違いがあるんですよ。知ってましたか?
髪の状態(髪質、ダメージなど)や目的で僕たちは使い分けしています。
ヘアカラーをする人の多くは継続している人。
つまり、髪のほとんどが既染部の状態です。
その上からカラーしても残ったカラーやダメージによって色ムラや痛みができてしまいますよ。
そこで髪の状態によって2剤や処理剤を使い分けています。
ホームカラーの過酸化水素濃度は高く(ダメージ大きい)、対してサロンの2剤は1~6%のものがあり、
使い分けています。
サロンカラーはお客様の髪のダメージ、アンダーに合わせて、2剤の使い分けをしたり1剤の使い分けしたりして新生部と既染部の薬剤の使い分けをしていますよ。
町田 ヘアーデザイン フローラ www.hair-flora.com
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